月給:6万ペソ~40万ペソ
(約15万6,000円~104万円)
評価・昇給制度
ユニークな報酬制度
努力が報われる評価制度に加え、生活基盤をサポートする各種制度が充実しています。
近年、フィリピン・セブ島での就職を選択する日本人が増加しています。英語環境での勤務、温暖な気候、そして日本より低い生活コストが主な魅力ですし、日本人の求人も多くありますが、実際にセブ島で働くことは想像以上にメリットとデメリットが混在しています。
本記事では、セブ島での就職を検討している方に向けて、現地での働き方、ビザ取得方法、メリット・デメリット、そして実際の生活について詳しく解説します。

フィリピンで合法的に働くには、適切な就労ビザと労働許可証が必要です。前提条件として、ビザを取得する際にはフィリピン国内にある企業からの内定が必須になります。
| ビザ種別 | 説明 | 詳細 |
|---|---|---|
| 特別就労許可(SWP) | 移民局が発行する一時的な労働許可。以下のような短期業務が対象です | ・日本の本社からフィリピン支社への技術指導のための出向 ・フィリピン企業への特定技術の教育・指導 ・短期間の専門的な研修業務 ・有効期限:最長6ヶ月 |
| 🌟9Gビザ(就労ビザ) ※AHGSもこのビザ |
フィリピンでの長期就労を目的に入国する外国人向けの標準的な就労ビザです。 | ・最も一般的な就労ビザ ・雇用主がスポンサーとなり申請をサポート ・有効期限:1〜3年(更新可能) ・取得期間:1〜3ヶ月程度 ・別途、労働雇用省発行の「外国人雇用許可証(AEP)」が必須 |
| PEZAビザ(47A2) | フィリピン投資委員会とフィリピン経済特区庁に登録されている企業で働く外国人向けです。 | ・経済特区(PEZA)登録企業での就労が対象 ・IT-BPO企業など、特区に登録している企業が該当 ・9Gビザより取得プロセスが簡略化されている場合がある |
| 9Dビザ(商用ビジネスビザ) | 日本とフィリピン間で取引をする企業に勤める人や、自ら投資・事業運営する人向けです。 | ・フィリピンで自ら投資をする事業を運営する場合 ・フィリピンと日本の間で取引をするフィリピン企業に勤務する場合 ・起業家や投資家に適したビザ |
⚠️ 重要
ポイント: フィリピンでは就労ビザを取得するだけでは働くことができません。別途、労働雇用省発行の 「外国人雇用許可証(AEP)」の取得が必要です。
💡 重要ポイント
フィリピンでの就労には「就労ビザ」と「外国人雇用許可証(AEP)」の両方が必要です。通常、雇用主が申請手続きをサポートしてくれますが、取得までには数ヶ月かかることがあるため、早めの準備が重要です。
※ フィリピンにおける外国人就労に関する各種取り決めは、政府の方針により予告なく変更されるケースがございます。
ビザや就労許可(AEPなど)関連の情報につきましては、本記事の内容に依拠せず、渡航前に必ずご自身でフィリピン政府の公式情報源や専門家を通じて最新情報を確認し、計画的かつ主体的に手続きを進めていただくようお願い申し上げます。
最も一般的な選択肢です。IT企業、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)、語学学校、飲食業などが多数進出しています。
より高い英語力とフィリピン文化への適応力が求められますが、キャリアアップの機会も豊富です。
日本の企業とリモート契約しながらセブ島に滞在する働き方です。ただし、ビザの種類には注意が必要です。
外国人でもフィリピンで会社設立は可能ですが、資本金や株式比率に制限があります。

フィリピンはアジア有数の英語公用語国です。職場で英語でのコミュニケーションが基本となるため、実践的な英語力を磨く絶好の機会があります。

生活費は日本の約3分の1〜半分程度です。同じ給与でも、より豊かな生活が可能です。
生活費の目安(月額)

年間平均気温27度の常夏気候です。週末にはビーチやダイビングスポットへ気軽にアクセスできます。

多国籍な環境での勤務経験は、帰国後の転職やキャリアアップにおいて、グローバルキャリアの大きな強みになります。

セブ島では、日本では高額なサービス(マッサージ、美容など)も手頃な価格で利用できます。温暖な気候と充実したフィットネス環境で、健康的なライフスタイルを維持しやすいのもセブ島の大きな魅力です。

一般的に、セブ島での給与は日本の60〜80%程度です。
職種別の給与目安(月額)
ただし、生活コストが低いため、実質的な購買力は日本と同等かそれ以上になることもあります。

フィリピンは発展途上国特有のインフラ問題があります。渡航前に、生活における以下の課題を理解しておくことが重要です。

フィリピンの医療水準は、日本と比較すると劣ります。万が一に備え、事前の対策が非常に重要です。

英語が公用語とはいえ、フィリピン独特の文化や習慣に適応する必要があります。円滑な人間関係のために理解しておきましょう。

セブ島での勤務経験が、日本でどのように評価されるかは帰国後の企業や業界によって異なります。転職を見据えた長期的な視点が必要です。
以下のような方には、セブ島での就職が特におすすめです。
日本の中学校で学ぶ程度の英語力があれば、実践を通じて急速に英語力が身につきます。
海外勤務経験と多国籍環境でのマネジメント経験は、将来のキャリアの大きな武器になります。
冬のない常夏の気候で、ストレスの少ない生活を送りたい方に最適です。
インフラの不安定さなど、不便な点もポジティブに受け止められる柔軟性が重要です。
日本のような長時間労働文化は少なく、プライベートの時間を大切にできます。

熱帯気候での生活には、体調管理が欠かせません。以下の点に注意しましょう。

新たな環境での生活を豊かにし、情報を得るためにも、積極的にコミュニティに参加しましょう。

常夏のセブ島では、週末のレジャーで心身をリフレッシュすることが可能です。

セブ島での生活は、自身のスキルや知見を広げる絶好の機会です。自己投資を怠らないようにしましょう。

AHGSは、セブ島を拠点にコールセンター、教育、ウェルネスなど多岐にわたる事業を展開する企業グループです。主にコールセンター業務を中心に、日本人スタッフを積極的に採用しています。


AHGSでは、主に日本企業向けのカスタマーサポート業務を行っています。日本語でのコミュニケーション能力と基礎的な英語力があれば、未経験からでもスタート可能です。
月給:6万ペソ~40万ペソ
(約15万6,000円~104万円)
努力が報われる評価制度に加え、生活基盤をサポートする各種制度が充実しています。
AHGSの社員には、グループ企業で運営するフィットネスジム、HABIT CIRCUITを社割価格で利用できる特典があります。
HABIT CIRCUITは、セブ島で展開する最新フィットネス施設です。通常月額2,000ペソ(約5,000円)という手頃な価格で、最新のトレーニング機器を提供しています。
パーソナルトレーニングも提供しており、熱帯気候のセブ島で健康的なライフスタイルを維持するのに最適です。
AHGSで働きながら、グループ企業の特典を活用して、仕事もプライベートも充実させることができます。
フィリピン・セブ島での就職は、キャリアと人生の両面で大きな可能性を秘めています。
英語環境でのスキルアップ
低コストで質の高い生活
温暖な気候とリゾート環境
グローバルキャリアの構築
給与水準の低さ
インフラの不安定さ
医療水準の違い
文化的な適応の必要性
重要なのは、これらのメリット・デメリットを理解した上で、自分のキャリアプランと照らし合わせて判断することです。
セブ島での就職は、単なる「海外で働く」という経験以上のものをもたらしてくれます。異文化での生活、英語でのビジネス経験、そして人生観を変える出会い——これらすべてが、あなたの人生を豊かにする財産となるでしょう。
AHGSでは、セブ島でのグローバルキャリアを目指す皆様をお待ちしています。充実した社員特典とともに、新しいチャレンジを始めてみませんか?
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