壱岐島を散歩してみた。

ランニングしてみた。

はい！こんにちは！壱岐拠点の櫻井です！

3回目の投稿になりますが、今回は趣味の一つであるランニングにて、壱岐島の美しさをお伝えできればと思っております😊

え？まだ釣りの投稿はしないのかって？もうちょっとお待ちください（笑）

お魚だけにネタは豊富にありますので、順次投稿させていただければと思います！

今回お届けさせていただくランニングなのですが、高校の時陸上部で800ｍと1500ｍを走っていたので

現在に至るまで時間があればランニングはしておりました😆

現役時代は1キロ5分ペースで60分は当たり前に走っていたのですが、今はもう1キロ7分ぐらいでゆっくり40分気持ちよく無理なくのペースです🤣

もはやランニングというよりジョギングといったほうが正しいですね😅

今回のジョギングコースはこちらになります！

壱岐島全体として結構アップダウンが激しく、平な道の方が少ないのではないかと思うぐらいです😑

目的地はツインズビーチ！

片道6ｋｍのちょうどいい距離だなあ、と予想していました😃

出発するまでは．．．

いざ出発し、郷ノ浦の街並みを楽しみながらルンルン気分で駆け出した私ですが、スタート5分で早くも上り坂に突入しました😨

まあ、なんとかなるだろう。これまで幾度となく険しい道のりを超えてきた私の脚力なら余裕で登り切れる。そう思っていた自分がいました。

登れど登れど、いつになっても登頂部が見当たりません。一瞬下ってまた長い坂。

平坦の5ｋｍとアップダウンの5ｋｍでは雲泥の差があることを走りながら思い起こしました。

しかしここであきらめるわけにはいかない！！

なんとしてでも僕は海を！壱岐島の！綺麗な！透き通った海を！みたい！

その想い一心にひたすら登り続け、やっとの思いで一番上までたどり着きました😍

なんとまだ半分近くあるではありませんか。心が折れかけそうな私の目の前に、頑張れと言わんばかりの綺麗な花々が映し出されました✨

多分、どこにでもある風景なのでしょう。宮城でもみることだってできると思います🤔

しかし一大決心をし、ヒイヒイ汗水垂らしながら見るこの花々は何とも言い難い花たちでした。

島独自の空気に包まれ育ち、芽吹いた命はなんと神々しいのでしょうか。

ここは楽園かとさえ思わせていただきました。

こうなればこちらのものです。元気100倍サクパンマンです。

パンパンの足と30歳の古びた心臓を奮い立たせ、ゴールの海辺へ夢中で駆け出します。

するとなんということでしょう。目の前に本当の楽園が広がっているではありませんか。

ここが楽園ではないのなら地上に楽園など存在しないのではないか。

壱岐島に来るまで抱えていた悩みが一瞬にして吹き飛びました。本当に来てよかったと。

これは観光ではなく、『此処に一生住む』という気持ちだからこそ味わえたものだと思います。

ずっとこの環境で過ごしていける、という幸福感に包まれます。

もし観光や旅行であれば寂しさも交じってしまうのではないだろうか。そんな気がします。

そんな優越感に似た気持ちを抱きながら、壱岐島の素敵な海を満悦した私に待っているのは

🧡『帰り道』🧡

本当にタクシーを呼ぼうか迷ったぐらい、過酷な道のりになるだろうと予想できました🤣

しかしここはやはり、元陸上部(県ベスト8)のプライドが許しませんでした😎

30歳独身男性の体力的にはもうすでに限界でしたが、自分の足で帰るまでがジョギング！

途中登り道を歩きながらも最後はペースアップし、追い込みをかけ、ゴール(帰宅)しました🎉

次の日のことを考えたら絶望しかなかったんですが、本当に素敵な思い出を作ることが出来ました！

壱岐にはマラソン大会があるので、来年の出場に向け日々鍛錬しているところです🏃🏻‍♀️

そのときにはまたブログにて投稿させて頂いてるかもしれません😜

次回！『やっと壱岐島で釣りしてみた。』乞うご期待！

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