こんにちは、セブの人です。
セブ島の北西に位置するバンタヤン島は、透明度の高いエメラルドグリーンの海と白砂のビーチが魅力の楽園です。観光地化されすぎていない素朴な雰囲気が残っており、のんびりとした時間を過ごしたい人にぴったり。
バンタヤン島は、アイランドホッピングツアーやシーフード料理も楽しめる、穴場リゾートとして地元の方に人気を集めています。
今回は、セブ島から足を延ばして行ける「バンタヤン島」で宿泊した Amihan Beach Cabanas Resort(アミハン・ビーチ・カバナス・リゾート)をご紹介します。
友人5名と2泊3日の滞在。予約したのは Casita with Pool と Beach Cabana の2タイプです。
バンタヤン島はバックパッカー向けの安宿が多いイメージがありますが、Amihanはそのバンタヤン島の中でも特別。「ちょっと贅沢」なリゾート体験を求める方にぴったりのホテルです。

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この記事では、実際にバンタヤン島で宿泊して感じた 施設の雰囲気、部屋の特徴、アクティビティ、周辺施設、料金、アクセス方法 を、ユーザー目線でまとめていきます。

バンタヤン島にあるAmihan Beach Cabanas Resortは、こぢんまりとした敷地ながら、客室数を絞ることで静けさとプライベート感をしっかり確保しています。
緑豊かな敷地に並ぶカバナ、目の前に広がる海、そして夕暮れ時には真っ赤に染まる空。
南国リゾートらしい景色が、まるで時間をゆっくりと進めてくれるようでした。
また、日本人にうれしいポイントとして、「温水シャワー」が完備されています。フィリピンのリゾートでは水シャワーのみの宿も多いため、これは大きな安心感につながります。

レストランやバーもあり、滞在中の食事やドリンクはリゾート内で完結。外に出ずとも南国気分をたっぷり楽しめます。

今回の滞在で最も印象に残ったのが Casita with Pool。
2階建てのつくりで、1階はソファやテーブルのあるリビングスペースがあり、専用プールに直通。
夜はみんなでプールに入りながら乾杯し、朝はそのままひと泳ぎして目を覚ますという贅沢な体験ができました。
2階にはベッドルームとシャワールームがあり、しっかりとプライベートを保てるのも魅力。仲間と盛り上がりながらも、自分の時間も大切にできる設計でした。


もうひとつは Beach Cabana。
木材を活かしたウッド調のインテリアで、南国らしい雰囲気が漂う客室です。
テラスに座ると南国の風が心地よく吹き抜け、リゾート感をたっぷり味わえます。
本を読んだりコーヒーを飲んだりしながら、静かに自分の時間を楽しむのにぴったりな空間でした。
シンプルながら清潔感があり、手入れの行き届いた客室は安心して過ごせます。

さらにホテルには Family Cabana もあります。
4名まで宿泊可能で、ファミリーや友人グループに最適。広めのつくりで、大人数でも快適に過ごせるのが特徴です。
子連れ旅行やグループ旅でも安心して利用できる、うれしいオプションだと感じました。

Amihan Beach Cabanas Resortはリゾート内で完結できる快適さがありますが、徒歩圏内にもバンタヤン島でも有名で楽しめるスポットがそろっています。
The Coco Cafe
ココナッツコーヒーが名物のカフェ。開放感のある店内で、リゾートらしいゆったりした時間を過ごせます。朝食や午後のコーヒーブレイクにおすすめ。
📍 Googleマップで見る
The Hungry Beach Co.
ローカルから観光客まで人気の、レストランやバーが集まるスポット。多彩な料理やドリンクを楽しめるので、仲間とワイワイ過ごす夜にぴったり。島のナイトライフを味わいたい人には特におすすめです。
📍 Googleマップで見る
「ホテルでリゾートを満喫しつつ、徒歩で気軽に外に出てバンタヤン島での食事やカフェも楽しめる」―そんな便利さもAmihanの魅力のひとつでした。
Amihanではホテルを通じてアクティビティの手配も可能です。

私たちは アイランドホッピングツアー に参加しました。小型ボートで無人島やサンドバーを巡り、透き通った海でシュノーケリング。色とりどりの魚や珊瑚に囲まれる体験は、バンタヤンならではの感動でした。

また、レンタルバイクでの島一周もおすすめ。マーケットや教会、洞窟など、ローカルな雰囲気を楽しみながら観光できます。ホテルのスタッフが丁寧にルートを教えてくれるので安心です。

Amihan Beach Cabanas Resortの各部屋の料金は以下の通りです(※時期や予約状況によって変動あり、1ペソ=約2.5円で換算)。
・Casita with Pool:1泊 PHP 16,000.00(約40,000円)
・Beach Cabana:1泊 PHP 6,100.00(約15,250円)
・Family Cabana:1泊 PHP 7,200.00(約18,000円)
いずれの部屋も 冷蔵庫・温水シャワー完備・エアコン付き・朝食込み なので、快適に滞在できます。
フィリピンの島旅で“贅沢リゾート”を楽しみたい方にぴったりの設定です。


アクセスは少し時間がかかりますが、行き方はシンプルです。
・セブ市内の 北バスターミナル から「ハグナヤ港」へ(バスまたはバンで約4時間)
・ハグナヤ港からフェリーで約1時間 → バンタヤン島へ
・港からホテルまでは トライシクルで約10〜15分
長時間の移動ですが、フェリーから眺める海や島の風景が旅の醍醐味。到着した瞬間、「来てよかった」と感じるはずです。

Amihan Beach Cabanas Resortに泊まって感じたのは、「にぎやかさ」と「静けさ」をどちらも楽しめるリゾート」 だということ。
Casitaでは友人とワイワイ盛り上がり、Beach Cabanaでは静かにリラックス。滞在中に気分やシーンに応じて楽しみ方を変えられるのは大きな魅力でした。
スタッフもフレンドリーで、笑顔で接してくれるのが心地よかったです。
そして何より、温水シャワー・清潔な客室・美しい景色。この3点がそろっていたことが、「また泊まりたい」と思わせてくれました。
バンタヤン島で「安宿ではなく、少し贅沢に過ごしたい」と考えている方には、Amihan Beach Cabanas Resortがとてもおすすめです。
・プライベートプール付きの2階建てCasita
・木の温もりを感じるBeach Cabana
・家族旅行にぴったりのFamily Cabana
・日本人にも安心の温水シャワー完備
・徒歩圏内にMJ Square・The Coco Cafe・The Hungry Beach Co.
友人5名との2泊3日は思い出に残る時間となり、次回バンタヤン島を訪れるときも、迷わずこのホテルを選びたいと思います。
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